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東洋堂治療院|症例レポート-慢性疲労
症状別症例レポート

慢性疲労

症例3 慢性疲労 眼精疲労(目の奥の痛み) 首・肩のコリと痛み
患 者

男性30歳   病院勤務薬剤師

来 院

2019年1月

症状・来院理由

仕事で一日中パソコンを使っているためか、眼精疲労がすごく辛いとの訴え、首、肩のコリも強く当院に紹介で来店。

 

治療経過

鍼と気功治療を併用して行う。

首の後ろにあるツボ、天柱、風池に鍼治療、手にあるツボ合谷にも鍼治療をすると眼精疲労に効果があり、視界がよくなったと喜んでいただいた。

この方の場合、同じ姿勢でパソコン、スマホを使っているためか、頚椎に沿って凝りがあるため、その部分を十分施術した。又、少しストレートネックになっているため頚椎の整体を行った。治療の感想だが、鍼ははじめてだったが痛みもなく具合の悪い所はズーンと響く感じで気持ち良く、気功は全身が暖かくなり気持ちよく寝てしまったとの事だった。

最初は5日に1回のペースで行い、調子の良い状態が伸びてきていることを本人が自覚して頂き今は、メンテナンスの意味で月1回ぐらいのペースで治療させていただいている。

症例2 慢性疲労 頭痛
患 者 女性37歳
来 院

2017年12月

症状・来院理由

疲れやすく、疲労感が寝ても抜けない。頭痛も頻繁にある。

栄養剤、マッサージなどもためしたが効果がいまいちなので来店。

 

治療経過

慢性的な疲労は自律神経と関係が深い、自律神経のバランスが乱れてくると疲労がなかなか抜け切れない。
こういうときには自律神経の中枢、後頭部にある視床下部の反応ポイントにしっかりと熱を入れる。そして首のところにあるツボ、天柱、風池に鍼治療を行う。この方の場合、やはり自律神経系の疲労と考えられ治療させていただいた。終わった後頭がすっきりした感じがする。との事だった。2回目に治療しに来られたときにはだいぶ疲れ具合が軽減し、頭痛がおこっていないとの報告を受けた。

考察
内臓疾患、特に肝機能から来るだるさ疲労の場合もあるので注意が必要である。

症例1 慢性疲労 気分が落ち込む 集中できない
患 者 男性 26歳
来 院

2017年8月

症状・来院理由

患者は現在、司法試験の勉強中で毎日10時間以上勉強をしているとの事、

目の疲れ、めまい(ゆれる感じ)、立ちくらみ、頭が重い、眠れない(眠りが浅い)、胃がつかえる、首・肩・背中のコリ、だるくて疲れが抜けないなどの症状を訴えて来院

治療経過

首の後ろにあるツボ、天柱、風池に温熱・鍼治療をして脳圧を下げる。

肩甲骨の横にある脊柱起立筋が両側とも異常に張っていたのでやはり温熱・鍼治療を行う。(特に右側が以上緊張、この部分が最重要ポイント)

ストレスからか胃が固くなっているため動きが悪く胃が つかえた感じがすると思われる、温熱と直接胃の部分に鍼治療をする。

体調が悪いと勉強の集中力は上がらない、そのような時には、エゾウコギというエキス剤を飲んで頂くようにするのが効果的なので併用して頂くようにお勧めし飲んで頂く。

考察

治療が終わって背中のこりが半減している。特に頭がすっきりしている。(今までは重くもやがかかっている感じ(本人曰く))「今夜はすぐに眠くなると思います。今日だけは勉強を休んで早く寝て下さい。」とお話ししました。

後日、エゾウコギを買いに来た時にお聴きしたところ、今回一回の治療で、夜ぐっすり眠れるようになりだんだん疲労感が抜けて行った、との事である。

すべての症例を掲載することが難しいため、一部を紹介します。 症例について 同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。
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