気功・鍼治療、温熱治療やよもぎ蒸しなどで本来持つ健康的な美しさを

女性 29歳

頭がボーとする、頭痛、めまい、首こり・肩こり、腰痛がある。目の疲れ、内臓が悪く働きが悪い、低体温36度以下、食欲なし、全身だるい。足のむくみ、顔のむくみ、手足の冷えなどの症状がある。

病院では、漢方薬（加味逍遥散）を処方され服用している。

友人より紹介されて東洋堂に来店。

鍼、整体、全身温熱、気功治療を併用して行いました。

温熱により甲状腺、胃、十二指腸、右仙骨部分に熱感が強くありました。

特に甲状腺下部が気になるところで、甲状腺機能低下ではないかと思われました。

そのことを本人に説明しましたが、病院での検査はしたくないとのことで、東洋堂での治療を希望されました。甲状腺機能低下は東洋堂の治療で良くなることをお伝えしました。

治療後、全身が温かく軽くなり（特に下半身）本人もビックリされていました。

計１０回の治療でほぼ症状がなくなり、甲状腺下部の反応も消失した。

頭痛・疲れ目・動悸・息切れ・手足のしびれ・胃痛・吐き気・下痢・便秘・肩こり・腰痛・冷え性などなど症状があり、病院での診断で自律神経失調症と言われた。

病院での薬を服用したが効果がなく東洋堂に来店。

自律神経失調症とは、不規則な生活習慣やストレスなどにより、自律神経のバランスが乱れるために起こる、様々な身体の不調のことです。はっきりした内臓や器官の病変によるものではないため、症状の現れ方もとても不安定です。

この方も症状が日によって移り変わり、精神的にも不安感が強くありました。

自律神経は後頭部から仙骨まで背骨の横を通っています。この部分を緩め、凝りを取ることが全体症状の改善につながります。

鍼、整体、温熱治療を併用して行いました。

ツボとしては、天柱、風池、合谷、足三里、三陰交等に反応が見られ鍼治療をしました。

初回治療の夜はぐっすりと眠れ、だるさが軽減したようです。

食生活の改善方法をご指導させていただきました。

回を重ねるごとに、症状の改善を自覚していただける様で明るい感じになられました。