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東洋堂治療院|症例レポート-卵巣嚢腫
症状別症例レポート

卵巣嚢腫

症例6 卵巣嚢腫
患 者 女性 32歳
来 院 2018年4月
症状・来院理由

5年前に両側の卵巣に卵巣嚢腫があることから病院で手術している。(卵巣温存手術)

今回、生理痛があるため病院に行くと、また、左の卵巣に卵巣嚢腫(3〜4cm)があることを言われて不安になり当院に来店。

治療経過

 

5年前に手術しているが、今回卵巣嚢腫の再発のため本人はだいぶショックを受けていた。

症状としては、生理痛(生理2日目まで薬服用)がある。手足の冷え、疲労感がある。

まだ結婚していないが、将来子供がほしい。手術はもうしたくない。卵巣嚢腫のできにくい体質にしてもらいたいとのことで治療していくことになった。

低体温で35度代とのことで、よもぎ蒸しを週1回のペースで行う。

治療は、体温を高めやすくするための温熱治療で背骨の両脇、腹部を中心に行っていった。

瘀血を改善するために漢方、田七人参を服用してもらう。

治療を開始して3ヶ月後には生理痛が起こらなくなり体温も36度を超えるようになって、本人も体調がよくなってきたことを自覚。

治療を開始して22回目にエコー検査で卵巣嚢腫が1〜2cmに縮小していることを確認した。本人は、今後も体質改善のため、完全に卵巣嚢腫を治すため治療を続けたいとのことで頑張っている。

 

症例5

卵巣嚢腫(左側) 多嚢胞性卵巣  第二子希望

患 者 女性 31歳
来 院 2016年2月
症状・来院理由

病院にて卵巣嚢腫(左側4センチ)) 多嚢胞性卵巣があると病院で言われた。

二人目妊娠希望もあり当院に来店

治療経過

病院にてクロミットを処方され飲まれているが胃の調子が悪く飲めない。

腰痛(左側)、肩こり、胃痛がある。生理痛があり(生理時、鎮痛剤服用。)

生理周期40日ぐらい

子宝治療コースで週一回のペースで治療行う。
自律神経系、ホルモン系を中心として治療を行っていく。腹部全体が温熱治療で熱く感じられる。(お腹の部分が冷えているため)腰と足のツボ三陰交に鍼治療を行う。
治療を始めて4回目の時に生理が来たが痛みが鎮痛剤を飲まなくても大丈夫だったと喜んでいた。
治療開始で15回目、病院での検査で多嚢胞性卵巣が治っている、卵巣嚢腫も小さくなっていると言われた。
ちょうどこの頃には生理痛もほとんどなく、生理周期も30日ぐらいになっていた。
治療開始して25回目、自然妊娠確認
考察
二人目の妊娠を希望される方も多くこられているが、生理痛、生理不順等ある場合にはなるべく早く来ていただけたらと思う。


 

症例4

チョコレート嚢腫(左側) 子宮ポリープ 第一子希望

患 者 女性 34歳
来 院 2016年1月
症状・来院理由 子宮に数カ所ポリープがあり、左側の卵巣に5センチのチョコレート嚢腫があると病院で言われた。子宝希望もあり当院に来店
治療経過

両側甲状腺、首のこり、脊柱起立筋がだいぶ凝っていた。自律神経のバランスが乱れているためと考えられる。腹部は極限的に左卵巣部分が温熱治療によりとても熱く感じられる。
瘀血をとるため田七人参を飲んでもらう。
来店時不正出血があったが1回目の治療で止まった。
3回目の治療で体がとても軽く感じるようになった。
治療開始して2回目の生理の時だいぶ生理痛が軽くなる。
治療開始、13回目に病院にての検査によりチョコレート嚢腫が2センチになっていた。子宮ポリープは数が少なくなっているようだと医師から言われたそうです。本人はとても喜んでびっくりされていた。
甲状腺、左卵巣部分に出ていた反応もなくなり、気持ち良い温かさに変わってきていた。
治療開始して8ヶ月になるが第一子を自然妊娠した。
考察
当院では、瘀血をとるため田七人参を飲んでもらうことが多いが、田七人参には着床を高める働きもある。

 

 

症例3 チョコレート嚢腫  第一子希望
患 者 女性 33歳
来 院 2016年8月
症状・来院理由 両側の卵巣にチョコレート嚢腫があると病院で言われた。不安になり当院に来店
治療経過

肩こり、腰痛があり生理痛が強い、子宝治療コースで治療をする。両方の卵巣の部分に注熱するととても熱く感じる。病院ではチョコレート嚢腫の大きさは聞いていない。右の卵巣が左よりも熱く感じる。計5回の治療で腰痛、肩こり、卵巣部の熱さもだいぶ軽減して来た。治療を開始して初めての生理の時、痛みがずいぶん緩和していて驚いた様子。その後7回の治療後、計12回で自然妊娠。

考察

チョコレート嚢腫は大きさにもよるが、この治療で以外と早く小さくする事が出来る。

根本は冷えを改善して、腹部内部の血行を改善する事である。

 

 

症例2 チョコレート嚢腫(左3センチ、右7センチ) 子宮内膜症 第一子希望
患 者 女性 31歳
来 院 2016年6月
症状・来院理由 不妊専門病院で両側の卵巣にチョコレート嚢腫、子宮内膜症がある事がわかり体外受精に向けて採卵が出来ないため当院に来店
治療経過

生理痛、腰痛があり子宝治療コースで治療をする。

治療を始めて10回目で病院の検査において左側チョコレート嚢腫がなくなり、右側チョコレート嚢腫も3センチに縮小していた。その後生理痛、腰痛も半減していった。

子宮内膜症も生理痛がほとんどなくなった時点で治っていたものと思われる。

治療18回目で採卵する事が出来て無事に移植をされ妊娠された。

 

 

 

症例1 卵巣嚢腫(右側、左卵巣は手術で摘出) 第一子希望
患 者 女性 39歳
来 院 2013年
症状・来院理由 下記、自筆体験談を御覧下さい。
治療経過

左卵巣 は摘出しているため、右卵巣を良くする事に専念、子宝治療コースで半年後に妊娠したケース。 腰、下腹部、右卵巣部に温熱治療、自律神経系に注熱、鍼治療、両側鼠蹊部に温熱・整体治療を行う。額の中心、脳下垂体の反応ポイント注熱、右卵巣部分の反応が改善していった。

 

すべての症例を掲載することが難しいため、一部を紹介します。 症例について 同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。
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