四十肩
症例2 | 四十肩 肩関節周囲炎 |
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患 者 | 女性 36歳 |
来 院 | 2019年7月 |
症状・来院理由 | 右肩を上に上げた時に肩関節、肩、首に痛みが走る。 |
治療経過 |
病院で四十肩と言われて、湿布、投薬を受けたがあまり効果がなかったため東洋堂に紹介で来店。 右の肩こり、首筋に強い凝りがあるが、肩関節の中に石灰質が溜まって起こる痛み、関節部の硬化はあまり見られない。 関節内部ではなく関節の周りの筋肉が固くなり痛みを起こしているように見えた。 肩に注熱して血行を良くして、痛みの強い固くなった筋肉部分に鍼を入れて血行を良くしていくと痛みは消失した。 この方の場合、関節内部に石灰化している状態ではなかったため効き目が1回ではっきり現れたと思われる。 肩を冷やさないようにしてもらいたい。
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症例1 | 四十肩 |
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患 者 | 女性 51歳 |
来 院 | 2017年11月 |
症状・来院理由 | 整形外科で診断されリハビリを4ヶ月受けるが効果が感じられないため来店 |
治療経過 | 左の肩を上げようとすると強い痛みが走る。 四十肩、五十肩と言われているがだいたい40〜50歳に多い、肩関節の中に石灰質が溜まるため起こるとされている。 当院の治療は、関節の周りの筋肉に注熱して血行を良くして、痛みの強い固くなった筋肉部分に鍼を入れて血行を良くする、その後、肩関節を少しずつ動かして石灰質と関節との間を広げるようにはがしていく運動を行います。 この患者さんの場合、3回の治療で痛み止めを使わなくても良い状態になりました。 計10回の治療で肩関節の稼動行きが広がり日常生活において不自由なくなりました。 考察 肩の関節が痛くなった場合、なるべく早く来て頂ければ治りが早くなります。 |